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ちっちゃなほわほわかぞく
¥1,320
子どもが一人で森に遊びに行って、好奇心いっぱいに色々な体験をして帰ってきます。 お母さんとお父さんは、未知の体験から帰ってきた子どもを抱きしめて、温かいご飯を食べさせ、寄り添って眠ります。 身近な大人に守られている安心感が、子どもを次の未知の体験に向かわせ、自立に導きます。 そんな平和な世界が、なんとも優しく美しい言葉と絵で描かれています。 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 絵:ガース・ウィリアムズ 訳:谷川 俊太郎 出版社:童話館出版 サイズ:22cm×16cm ページ数:32ページ
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とっときのとっかえっこ
¥1,430
バーソロミューおじいさんと女の子ネリーは家がお隣どうし。 ネリーが赤ちゃんの頃、バーソロミューがベビーカーを押して散歩していました。 月日は流れ、ネリーがバーソロミューの車いすを押して散歩するように。 ふたりのあたたかい心の交流を描きます。 子どもと一緒に、心の底から楽しむことができる純粋な遊び心、 失敗した子どもを怒ったり謝らせたりしない、器量ある振る舞い、 そんなバーソロミューのかっこいい大人の在り方に魅了される大人も多いはず。 作:サリー・ウィットマン 絵:カレン・ガンダーシーマー 訳:谷川 俊太郎 出版社:童話館出版 サイズ:23cm×17cm ページ数:32ページ
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ちびゴリラのちびちび
¥1,485
家族やご近所さん、周りのみんなから愛されているちびゴリラのちびちび。 「だいすき」という大切な言葉を、絵本を通して、子どもに気軽に伝えることができます。 この絵本をお母さんやお父さんから読んでもらった子はみんなとっても嬉しそう。 親子の絆を強め、子どもたちの自己肯定感を育てる、一家に一冊置いてほしい絵本です。 作・絵:ルース・ボーンスタイン 訳:いわた みみ 出版社:ほるぷ出版 サイズ:22cm×26cm ページ数:32ページ
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ちいさいおうち
¥1,870
静かな田舎の丘に立つ小さいおうちは、四季折々の自然を眺め、幸せに暮らしていました。 そんなある日、小さいおうちの周りで土地開発が始まり、やがて大都会になります。 人々は昼夜問わず忙しく行きかい、昼も夜も、季節も、感じられなくなってしまいます。 詩情豊かな文と細やかな美しい絵で、時の流れを表現しています。 自分にとって幸せとは何かも考えさせられます。 文・絵:バージニア・リー・バートン 訳:いしい ももこ 出版社:岩波書店 サイズ:24cm×25cm ページ数:40ページ
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よるくま
¥1,100
夜、男の子が寝ていると、真っ黒なよるくまがお母さんを探しに来ました。 男の子は、よるくまのお母さんを探しに、一緒にでかけます。 後半の、よるくまのお母さんがよるくまに語りかける場面では、どんなに読み手の心が荒れている日でも、自然と優しい声になり、優しい声を出すことで、優しい気持ちになれます。 この絵本の最後のセリフは「おやすみ」であり、子どもを怒ってしまった日などに、寝る前にお子さんとぜひ読んでみてください。 作・絵:酒井 駒子 出版社:偕成社 サイズ:19cm×25cm ページ数:32ページ
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いいきもち
¥1,100
花は風に、木は小鳥の歌に、魚は水に抱かれていいきもち。 韻を踏んだ心地よい文章と暖色系のあたたかい絵で、赤ちゃんは、お母さんに包まれているような安心を感じられると思います。 作・絵:ひぐち みちこ 出版社:こぐま社 サイズ:20×21cm ページ数:32ページ
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サラダとまほうのおみせ
¥1,100
大きな柳の下にある「やなぎむら」の住人は、バッタとカタツムリとクモと、アリの家族。 ある日、おいしいサラダのお店を出していたイモムシのモナックさんがチョウに変身。 引っ越したモナックさんの結婚式に出席するため、「やなぎむら」のみんなが出発します。 仲間と行動する楽しさ、個性を活かして助け合う喜びが、繊細な色使いの鉛筆画で優しく描かれています。 作・絵:カズコ・G・ストーン 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×27cm ページ数:32ページ
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おまたせクッキー
¥1,320
お母さんが焼いたクッキーをきょうだい2人でわけていると、ベルが鳴り、友達が2人遊びに来ます。4人で食べようとすると、またベルが。その後も友達は増え、1人当たりのクッキーの枚数がどんどん減っていきます。 くり返しの面白さと、大満足の結末が、幅広い子に喜ばれます。 文・絵:パット・ハッチンス 訳:乾 侑美子 出版社:偕成社 サイズ:21cm×26cm ページ数:24ページ
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ゆめにこにこ
¥990
「おがわ さらさら」「おひさま さんさん」「おちば かさかさ」 日本語の響きの美しさや楽しさを、シンプルでデザイン性のある絵と共に伝えます。 四季折々の情景を表す言葉もたくさん出てきます。 朝の場面から始まり、寝る場面で終わるので、寝る前に読むと、言葉の心地よさも相まって、落ち着いた気持ちで眠れるでしょう。 作・絵:柳原 良平 出版社:こぐま社 サイズ:20cm×21cm ページ数:24ページ
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ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ
¥1,430
ぼくは、一人でおばあちゃんのおうちに向かいます。 おばあちゃんに言われたとおり、まっすぐまっすぐ歩いていく道中は、 初めて見るものがいっぱいです。 実際には、まだ一人で行くことのできない小さな子たちの心の中の願望 と達成が描かれており、子どもたちはその間接体験を楽しみます。 作:マーガレット・ワイズ・ブラウン 文:坪井 郁美 絵:林 明子 出版社:ペンギン社 サイズ:30.5cm×21.7cm ページ数:40ページ
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きんいろのしか―バングラデシュの昔話
¥1,430
金が大好きな欲深い王様から、金色の鹿を捕らえよと命じられた牛追いの少年ホセン。心優しいホセンは、動物たちの力を得て、鹿のすみかを見つけます。 心優しい弱者が、強欲な強者を負かす、痛快なバングラデシュの昔話です。 長らく品切れになっていましたが、読者からの熱いリクエストに応え、2022年4月にめでたく復刊されました。 再話:石井 桃子 絵:秋野 不矩 案:ジャラール・アーメド 出版社:福音館書店 サイズ:27cm×19cm ページ数:32ページ
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どろんこハリー
¥1,320
黒いぶちのある白い犬ハリーは、お風呂が大嫌い。ある日、湯船にお湯を入れる音を 聞いて逃げ出します。泥やススで汚れて、白いぶちのある黒い犬になったハリーは、 家に帰っても、誰からも気づかれません。さて、どうしよう。 好奇心いっぱいに冒険し、帰ってきてホッと安心する、子どもの心を捉えるお話です。 文:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム 訳:渡辺 茂男 出版社:福音館書店 サイズ:30cm×22cm ページ数:32ページ
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とべ!ちいさいプロペラき
¥1,100
初飛行を控え、小さなプロペラ機は、大きなジェット機に圧倒されてしまいます。 すると、ジェット機が言います。「きみはなかなかいいエンジンを持っているな。 音でわかるよ。」「広い空では、僕らの大きさのことなど忘れてしまうよ。」 大丈夫だよと励ましたり、アドバイスしたりするのではなく、プロペラ機の不安に 共感し寄り添うジェット機の対応に、しびれます。 このような大人の心配りが、子どもたちの心を優しく強く導くのだと思います。 作:小風 さち 絵:山本 忠敬 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×27cm ページ数:32ページ
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ぐるんぱのようちえん
¥1,100
いつもめそめそしていたゾウのぐるんぱは、町に働きに出されますが、行く先々でとてつもなく大きなものばかり作って、どこに行ってもクビになってしまいます。しかし、最後は、ぐるんぱの作った特大のものたちが役立つ場所が見つかります。 「あなたの個性は素晴らしいものだよ」、「あなたは何も間違っていないよ」、「あなたの個性が認められる世界が必ずあるよ」 そんなメッセージが面白いお話の内側から伝わってきて、心が励まされます。 4歳頃は、周りの世界が広がれば広がるほど、まだ理解できないことや、自分自身の小ささもわかり始めて、徐々に心に「不安感」や「劣等感」が膨らんでくる時期です。 ここで周りの大人が、「大丈夫だよ。あなたはそのままで愛されているんだから」と伝えるか、放任されて、一人で不安と闘わなければならないかでその後の自己肯定感が大きく変わってきます。 ぜひお子さんに読んであげてください。 作:西内 ミナミ 絵:堀内 誠一 出版社:福音館書店 サイズ:19cm×26cm ページ数:28ページ
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まあちゃんのながいかみ
¥1,100
SOLD OUT
長い髪が自慢の友達に、これから髪をもっとずっと伸ばすんだと啖呵を切った、おかっぱのまあちゃん。 吊り橋の上からおさげを垂らして魚を釣ったり、シャンプーしたら雲まで届く大きなソフトクリームになったり、まあちゃんの楽しい空想が膨らみます。 作・絵:たかどの ほうこ 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×27cm ページ数:28ページ
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こんとあき
¥1,430
あきは、生まれたときからぬいぐるみのこんと一緒。 あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしまいました。 こんを治してもらうため、こんを作ってくれたおばあちゃんのところに、 あきとこんは二人で向かいますが、道中様々な事件が起こります。 ドキドキハラハラする冒険物語です。 作・絵:林 明子 出版社:福音館書店 サイズ:28cm×22cm ページ数:40ページ
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ふたりはともだち
¥1,045
4月、かえるくんは冬眠中のがまくんを起こしに行きますが、がまくんは5月まで寝ると言って起きません。そこで、かえるくんはカレンダーを5月までめくり・・・。 友情厚いふたりの心地よい関係が、あたたかく、おかしな味も加えて描かれています。 短めのお話が4つが収載されています。 作・絵:アーノルド・ローベル 訳:三木 卓 出版社:文化出版社 サイズ:22cm×16cm ページ数:64ページ
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しょうぼうねこ
¥1,045
SOLD OUT
黄色い体に黒い点々模様の野良猫ピックルズは、暇を持て余し、周りの子猫を追い回して過ごしていました。 ある日、新設な奥さんと消防士の計らいで、消防署に住めることに。 心を入れ、替え訓練に励むピックルズは、個性を活かし、立派な消防士へと成長します。 尖った個性も魅力だというメッセージが伝わってきます。 作・絵:エスター・アベリル 訳:藤田 圭雄 出版社:文化出版局 サイズ:22cm×15cm ページ数:64ページ
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マリールイズいえでする
¥1,650
マングースの女の子マリールイズは、いたずらが過ぎて、お母さんに叱られ、新しいお母さんを探しに家出します。 知り合いを訪ねては、自分をそのうちの子どもにしてほしいと頼みますが、相手にされません。 子どもたちは、マリールイズの子どもらしい怒りに共感し、その幸せな結末に満足します。 作:ナタリー・サヴィッジ・カールソン 絵:アルエゴ・ホセ、アリアーヌ・デューイ 訳:星川 菜津代 出版社:童話館出版 サイズ:26cm×21cm ページ数:32ページ
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まほうのなべ
¥1,430
SOLD OUT
昔々、その日の食べ物に困っている少女が、森で老婆に会い、「まほうのなべ」をもらいます。 その鍋は、魔法の言葉を唱えると、おいしいオートミールを炊いてくれ、また、魔法の言葉で炊くのをやめるのです。 ある日、少女が外出中に、オートミールを食べようと、お母さんが魔法の言葉を唱えますが、お終いの魔法の言葉がわかりません。どうなってしまうのでしょうか。 ドイツのグリム兄弟が集めたドイツの昔話(グリム童話と呼ばれているもの)の1つです。 再話・絵:ポール・ガルドン 訳:晴海 耕平 出版社:童話館出版 サイズ:20cm×18cm ページ数:32ページ
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ぎょうれつぎょうれつ
¥1,430
積み木で遊ぼうとしていると、キッチンからお母さんに呼ばれたサム。 今いる部屋の中からキッチンに向かって、積み木を並べ始めます。 ぎょうれつ ぎょうれつ つみきのぎょうれつ 積み木の次は、本を並べよう。 子どもは、自分で考えてなんでもおもちゃにしてしまう天才。 行列が大好きな2~3歳頃の子の心を捉えます。 作・絵:マルサビーナ・ルッソ 訳:青木 久子 出版社:徳間書店 サイズ:A4変 ページ数:24ページ
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ピッツァぼうや
¥1,650
SOLD OUT
雨で外に遊びに行けずご機嫌ななめの少年ピートを見て、お父さんが思いつきます。 「ピートでピッツァを作ったら楽しくなるかもれないぞ」 お父さんはピートをキッチンテーブルに乗せて、さっそく生地をこね始めます。 お父さんとの楽しいやり取りで、ピートはすっかり上機嫌に。 子どもの気持ちに、ユーモアで答える、素敵なお父さんの姿に、大人も子育てのヒントをもらえるかもしれません。 作・絵:ウィリアムズ・スタイグ 訳:木坂 涼 出版社:らんか社 サイズ:24cm×24cm ページ数:32ページ
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はちうえはぼくにまかせて
¥1,320
どこにも行けない夏休み、トミーは家を空けるご近所さんの鉢植えを預かる アルバイトをすることに。鉢の植物はぐんぐん成長し、家はジャングルみたいになり、 お父さんはご機嫌ななめ。トミーは勉強し、それぞれの植物にあった手入れをします。 自分で工夫することで人の役に立つ、喜びと自信が伝わってきます。 作:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム 絵:もり ひさし 出版社:ペンギン社 サイズ:29cm×21cm ページ数:36ページ
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くんちゃんのはたけしごと
¥1,045
畑仕事を手伝うことになった子ぐまのくんちゃんは、初めは失敗してばかり。 でも、お父さんのすることをじっと見ているうちに・・・。 「こうしなさい」と言われてするのではなく、自ら学んで、役に立つことができるようになる喜びや誇らしさが伝わってきます。 作・絵:ドロシー・マリノ 訳:間崎 ルリ子 出版社:ペンギン社 サイズ:26cm×20cm ページ数:36ページ