-
くまのコールテンくん
¥1,320
くまのぬいぐるみのコールテンくんは、デパートのおもちゃ売り場で買い手を待っています。 ある日、女の子が欲しがりますが、コールテンくんのズボンのボタンが取れていたので、お母さんは買ってくれません。 そこで、デパートの閉店後、コールテンくんはボタンを探して店内をまわります。 ずっと欲しいと思っていた友達と家ができるまでを、強い黒い線と明るい水彩画がくっきり描き、読者にほのぼのとしたあたたかみを残します。 文・絵:ドン・フリーマン 訳:まつおか きょうこ 出版社:偕成社 サイズ:23cm×25cm ページ数:30ページ
-
木はいいなあ
¥1,100
木があれば、木陰の昼寝や昼寝、りんご採り、落ち葉焚きができます。 木のある風景や木が与えてくれる恵みを詩的な文で静かに語ります。 ストーリーに大きな起伏はありませんが、子どもたちは集中して聞きます。 文:ジャニス・メイ・ユードリイ 絵:マーク・シーモント 訳:西園寺 祥子 出版社:偕成社 サイズ:29cm×17cm ページ数:32ページ
-
ありがとうのえほん
¥1,320
朝起こしてくれるにわとり、卵をくれるめんどり、ぽかぽかおひさま、大事なものを守ってくれるおうち・・・ 私の世界を支えてくれる、たくさんのものたちに、ありがとう。 明るく優しい色合いと、動物や登場人物たちのクッキー型のような丸みを帯びたシルエット、あたたかい絵と相まって、感謝の気持ちが溢れます。 作・絵:フランソワーズ・セニョーボ 訳:なかがわ ちひろ 出版社:偕成社 サイズ:25cm×20cm ページ数:32ページ
-
あかたろうの1・2・3の3・4・5
¥990
おにの子、あかたろうが帰宅すると、お母さんがいません。 家の中を探し回っても、お母さんはおらず、おばあちゃんに電話をかけると、さっき八百屋さんに寄ると言って帰ったと教えてもらい、次は八百屋さんに電話をかけます。 自分で考えて解決して、また、お母さんの買ってきたものを言い当ててお母さんを驚かす、喜びと満足感が描かれています。 文・絵:きたやま ようこ 出版社:偕成社 サイズ:22cm×18cm ページ数:48ページ
-
おばけのジョージー
¥1,210
SOLD OUT
屋根裏部屋に住むおばけのジョージーが、毎晩同じ時間に、階段と広間のドアを軋ませるため、ホイッティカー夫妻は寝る時間がわかり、猫のハーマンはねずみを探し回る時間がわかっていました。ある日、家の修繕で、階段やドアの音が鳴なくなり、ジョージーは家出します。悩むジョージーの姿が、子どもたちの共感を呼びます。 作・絵:ロバート・ブライト 訳:光吉 夏弥 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×25cm ページ数:44ページ
-
ラチとらいおん
¥1,210
世界一弱虫の男の子ラチ。犬も暗い部屋も友達さえも怖いのです。 そんなラチのところにやってきた小さな赤いライオンが、強くなる訓練をしてくれます。 世界が広がり、劣等感を感じ始める4歳以降の子の共感を呼びます。 ハンガリーらしい色使いのシンプルで品のある絵も、ユーモアがあって美しいです。 文・絵:マレーク・ベロニカ 訳:とくなが やすもと 出版社:福音館書店 サイズ:16cm×23cm ページ数:44ページ
-
よくきたね
¥880
「おいでおいで ここまでおいで」「よくきたね いいこだね」 お母さんに呼ばれて、よちよち一生懸命歩く赤ちゃん。 たどりついた赤ちゃんを、お母さんは抱きしめてほおずりします。 こんなたわいもない親子のふれあいが、赤ちゃんの成長には一番大切です。 親も「生まれてきてくれてありがとう」そんな気持ちで満たされます。 文:松野 正子 絵:鎌田 暢子 出版社:福音館書店 サイズ:21cm×20cm ページ数:20ページ
-
もりのなか
¥1,100
ぼくは、紙の帽子をかぶり、ラッパを持って、森に散歩にでかけると、色々な動物が行列を作って、ぼくについてきます。 黒一色の絵ですが、静かに深く子どもの心を捉えます。 大人になって何十年ぶりに読み返したとき、絵がカラーではないことに驚く人も。子どもたちは、想像の世界で絵に自由に色をつけることさえできるのです。 文・絵:マリー・ホール・エッツ 訳:間崎 ルリ子 出版社:福音館書店 サイズ:19cm×26cm ページ数:40ページ
-
みどりいろのたね
¥1,320
学校でエンドウ豆の種をまくことになったまあちゃんは、先生にもらった種と一緒に、なめていたメロンあめも埋めてしまいました。 なまけもののまあちゃんは水をやらないので、種たちはいらだちますが、メロンあめは平気です。お互いを知らない両者は、言い争いを始めます。 ページ数は多いですが、楽しい挿絵がたっぷりで、会話文中心の控えめな文章量なので、幼い子でも最後まで集中して楽しめます。 作:たかどの ほうこ 絵:太田 大八 出版社:福音館書店 サイズ:22cm×16cm ページ数:96ページ
-
ぼく、だんごむし
¥990
子どもたちに人気のダンゴムシですが、その生態は案外知られていません。 昆虫ではないこと、コンクリートを食べること、脱皮や産卵について。彼らの生態をあたたかみのある貼り絵で描いた自然観察絵本です。 文:得田 之久 絵:たかはし きよし 出版社:福音館書店 サイズ:26cm×24cm ページ数:28ページ
-
ペレのあたらしいふく
¥1,320
ペレは自分で育てた子羊の毛を刈り取り、それをおばあちゃんにすいてもらう代わりに畑の草取りをし、糸紡ぎの代わりに牛の番をして・・・。小さな男の子が、周りの大人たちの善意と見守りのもと、自分の力で服を作りだす過程が描かれています。 ペレの喜びと自信が伝わってきます。 作・絵:エルサ・ベスコフ 訳:おのでら ゆりこ 出版社:福音館書店 サイズ:24cm×31cm ページ数:16ページ
-
ぶーぶーぶー
¥880
SOLD OUT
赤い自動車がぶーぶーぶー、青い自動車がぷーぷーぷー、黄色い自動車がぱっぱっぱっ、 みんな違う音を鳴らしながら並んで走っていると、大きい自動車がやってきて・・・。 赤ちゃんのわかる、安心感のあるストーリーを、楽しい音が盛り上げます。 文:こかぜ さち 絵:わきさか かつじ 出版社:福音館書店 サイズ:21cm×20cm ページ数:20ページ
-
番ねずみのヤカちゃん
¥1,430
家主のドドさん夫妻に気付かれないように、壁の隙間でひっそり暮らすねずみの親子。 4匹の子ねずみのうち、ヤカちゃんはバカでかい声の持ち主で、どうしても声を小さく することができず、ドドさんたちに気付かれてしまいます。 ところがある夜、ヤカちゃんの大きな声が、ドドさん夫妻を救います。 一見弱点に見える個性も、強みなのです。 作:リチャード・ウィルバー 訳:松岡 享子 絵:大社 玲子 出版社:福音館書店 サイズ:21cm×19cm ページ数:72ページ
-
はじめてのキャンプ
¥1,320
大きい子たちにまざって、キャンプに行きたいなほちゃんですが、大きい子たちからだめだと言われます。 重い荷物を持って歩き、泣かず、マキを集め、暗くなっても怖がらず、夜に一人でおしっこにいくことを宣言し、なほちゃんも連れて行ってもらえることになりました。 なほちゃんは張り切って出発します。 作・絵:林 明子 出版社:福音館書店 サイズ:22cm×16cm ページ数:104ページ
-
はじめてのおつかい
¥990
ママにおつかいを頼まれた5歳の女の子みーちゃん。 坂で転んでお金を落としたり、お店のおばさんに気付いてもらえなかったり。 一人でおつかいに行く、という実際にはまだできない幼い子の強い願望を満たし、 その過程での緊張と達成が鮮やかに描かれています。 作:筒井 頼子 絵:林 明子 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×27cm ページ数:32ページ
-
どうすればいいのかな?(くまくんの絵本)
¥990
こぐまくんが着替えをしようとしていますが、あれれ?なんだか変ですよ。 シャツを足からはいてしまったり、パンツを頭にかぶってしまったり。 どうすればいいのかな? 服を自分で着脱したがるようになった小さな子たちが親近感を持って楽しめます。 作:渡辺 茂男 絵:大友 康夫 出版社:福音館書店 サイズ:22cm×21cm ページ数:24ページ
-
でてこいでてこい
¥880
「だれか かくれているよ でてこい でてこい」 順番に色々な動物が、色紙から飛び出してきます。 シンプルで無駄のないデザインは、何度見ても飽きがきません。 親子で楽しめる体験型の絵本です。 作・絵:林 明子 出版社:福音館書店 サイズ:21cm×20cm ページ数:20ページ
-
チムとゆうかんなせんちょうさん
¥1,430
船乗りに憧れる少年チムは、汽船に潜り込み、船長さんに叱られますが、よく働き、徐々に船乗りたちから認められるようになります。 しかし、ある日、海が荒れ出し、船が難破してしまいます。最後まで船に残ったチムと船長さんが絶体絶命を覚悟したそのとき・・・ 手に汗にぎる海洋冒険もので、幅広い読者をもつイギリスのシリーズです。 作・絵:エドワード・アーディゾーニ 訳:瀬田 貞二 出版社:福音館書店 サイズ:27cm×20cm ページ数:48ページ
-
ちいさなうさこちゃん
¥880
仲良しのうさぎの夫婦に女の子が生まれ、うさこちゃんと名付けます。 あちこちから動物たちが「おめでとう」を言いにやってきます。 自分の誕生を周りがどれほど喜んだかを知ることで、自己肯定感が育ち、人生を歩んでいく上でのあたたかい心の支えとなります。 日本語の心地よいリズムを活かしたやさしい語りに、聞き手はお話の世界に吸い込まれていきます。 線は一見単純に見えますが、作者のブルーナさんは、サインペンなどは一切使わず、納得がいくまで何十本もの筆の毛先を整え、その筆をゆっくり動かしながら、心を込めて線描きされるため、温かみが伝わってきます。 世界40言語以上に翻訳されている、ディック・ブルーナの「うさこちゃん」シリーズの代表作です。 作・絵:ディック・ブルーナ 訳:石井 桃子 出版社:福音館書店 サイズ:17cm×17cm ページ数:25ページ
-
ちいさいしょうぼうじどうしゃ
¥990
消防士のスモールさんが消防車で出動し、人を救助し、火事を消し、帰路につくまでを臨場感たっぷりに描きます。 サイレンの音も効果的に使われ、ページ数は多いですが、小さい子でも集中して最後まで楽しんでくれます。 文・絵:ロイス・レンスキー 絵:わたなべ しげお 出版社:福音館書店 サイズ:19cm×21cm ページ数:48ページ
-
すずめくん どこで ごはん たべるの?
¥990
SOLD OUT
動物園で、動物たちのそばで、すずめがごはんを一緒につまみ食いしているのを見たことがありませんか。 カバのところではサツマイモを、ライオンのところではお肉を食べ、キリンと一緒に水を飲み、ゴリラのそばではひとやすみ。ワニに近寄ったら・・・ 知恵を働かせて自分で食べ物を得るすずめくんの姿に、子どもたちは大満足。 ロシアを代表する詩人、サムイル・マルシャークの詩をもとに、舞台を日本の動物園に移して絵本にしたものです。 文・絵:たしろ ちさと 出版社:福音館書店 サイズ:24cm×21cm ページ数:24ページ
-
しょうぼうじどうしゃじぷた
¥990
ジープを改良した消防自動車のじぷたは、大きくて立派な働きをする他の車たちに ばかにされ、悲しい思いをしていました。ある日、山小屋が火事になり、じぷたが 出動します。小さなじぷたの活躍ぶりが、子どもたちをひきつけます。 作:渡辺 茂男 絵:山本 忠敬 出版社:福音館書店 サイズ:20cm×27cm ページ数:28ページ
-
サンドイッチサンドイッチ
¥990
サンドイッチができるまでが丁寧に描かれています。 みずみずしく鮮やかでリアルに描かれた材料と、リズミカルな文章に、心も躍ります。 作って食べる楽しさを味わえる、大人気の食べ物の絵本です。 作・絵:小西 英子 出版社:福音館書店 サイズ:22cm×21cm ページ数:24ページ
-
ごぶごぶごぼごぼ
¥990
音と色と形が奏でる総合芸術が赤ちゃんを心地よく包みます。 音は、赤ちゃんがおなかの中にいたときに聞いていた音を再現したもので、 赤ちゃんが安心できます。 作・絵:駒形 克己 出版社:福音館書店 サイズ:21cm×20cm ページ数:20ページ